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下水道に関心を、マンホールカードを制作 日向市

       

▲マンホールカード

 日向市は、下水道に関心を高めてもらうことを目的に、市初となるマンホールカードを制作した。カードには、市花である「ひまわり」をモチーフとしたマンホール蓋の写真やデザインの由来、位置情報などを記載している。1月28日から日向市役所とまちの駅とみたかで無料配布する。

 マンホールカードは、全国各地の名所や名物、花、木などが描かれたマンホール蓋に着目し、下水道広報プラットホームが下水道への理解・関心を深めるためのコミュニケーションツールとして企画・監修・制作したもの。全国共通のシリーズとしてコレクション性をもたせている。

 カードの発行が始まった2016年4月以降、全国の649自治体・団体から915種のマンホールカードが発行されている。県内では宮崎市に続いて2種類目。日向市のマンホール蓋は、1987年の公共下水道の供用開始時に、市内の高校生が市花である「ひまわり」をモチーフにデザインした。

 日向市のマンホールカードは、1月28日から上下水道局下水道課(平日のみ8時30分~17時15分)、まちの駅とみたか(土日祝日の8時30分~17時30分)で、1人1枚を原則として無料配布する。郵送での配布や事前予約の対応は行わない。