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フルハーネス特別教育など開催 宮崎県解体工事業組合

 宮崎県解体工事業協同組合(井上康典理事長)は、労働安全衛生法に基づく解体工事関連の特別教育として、10月8日に「フルハーネス型安全帯使用作業に係る特別教育」、10月22日に「足場の組み立て等の特別教育」をそれぞれ開催する。

 フルハーネスの特別教育では、墜落制止用器具や労働災害防止に関する知識、関係法令に関する学科のほか、墜落制止用器具の使用方法等に関する実技を行う。時間は9時から16時40分まで。受講料は、組合員が5800円、組合員外が8800円。

 足場の組み立て等の特別教育では、足場の組立てや解体作業の従事者を対象に、足場及び作業方法、工事用設備・機械・器具・作業環境、関係法令を学ぶ。時間は9時から16時40分まで。受講料は、組合員が5800円、組合員外が8800円。

 受講希望者は、組合ホームページ(https://m-kaitai.com/)で入手できる所定の申込書に必要事項を記入して事務局に郵送し、受講料を指定口座に振り込む。最低遂行人数(10人)に満たない場合は、特別教育の開催を中止する場合がある。

 同組合ではこのほか、11月19日にフルハーネス型安全帯使用作業に係る特別教育、12月10日に木造建築物解体工事作業指揮者の安全教育の開催を予定している。

 詳細は組合のホームページで確認できる。問い合わせ及び申し込み先は、宮崎県解体工事業協同組合事務局(〒880-0044宮崎市大字瓜生野2390番地、電話及びFAX0985-41-1237、メールm-kaitaikumiai@outlook.com)。