公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、9月15日と16日に宮崎市清武町の宮崎県建設技術センターで2022年度「橋梁研修」を開催する。測量設計業や地質調査業等に従事する技術者等を対象に、橋梁の設計・施工に関する専門的な知識の習得を図る。
研修初日は、株式会社共同技術コンサルタントの草野康祐氏が▽橋梁の設計概論・計画調査▽耐震設計概論▽橋台・橋脚の設計計算▽杭基礎の設計計算―について説明を行う。
2日目は、株式会社国土開発コンサルタントの西村洋一氏が「仮設構造物の計画と計算」、株式会社晃和コンサルタントの森田伸一氏が「基礎工及び下部工の施工」、一般社団法人プレストレスト・コンクリート建設業協会九州支部の片岡智宏氏が「PC上部工」、一般社団法人日本橋梁建設協会等が「鋼上部工」について解説する。
開催時間は、15日が9時15分~17時、16日が9時~17時15分。定員は20人。研修経費は2日分の昼食代込で7000円。受講希望者は、9月1日までにホームページ内の専用フォームから申し込む。
詳細は宮崎県建設技術推進機構のホームページで確認できる。問い合わせ及び申し込み先は、土木課企画研修システム担当(電話0985-20-1830、FAX0985-20-1850、メールmks-25@mk-suishin.or.jp)。
《研修案内》