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実験研究棟改修、建築は桜木組が3.1億余 宮崎大学

 国立大学法人宮崎大学は8月2日、一般競争で「宮崎大学(木花)農学部実験研究棟(Ⅳ期)改修工事」「同改修電気設備工事」の入札を執行。改修工事は桜木組が3億1400万円(予定価格3億1540万円)、改修電気設備工事は和光電設が1億8600万円(同1億9240万円)でそれぞれ落札した。金額はいずれも税抜。

 建築工事では、木花団地構内の農学部実験研究棟(南棟/SRC造7階建延べ8730m2)の内外部仕上げ改修(延床面積4430m2)と農学部駐車場の舗装工事(1390m2)を行う。電気設備工事では、実験研究棟改修に伴う電気設備工事を行う。場所は宮崎市学園木花台西1丁目1番地で、工期は2023年3月17日まで。

 なお、同日に入札を行った「同改修機械設備工事」に関しては、低入札調査基準価格を下回る応札があったため、調査の結果を踏まえて落札者を決定する。