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学校施設の環境整備奉仕活動に汗 高鍋地区建協青年部ら

      

▲写真は開始式、作業の模様

 高鍋地区建設業協会(木村尚人会長)は7月21日、高鍋町立高鍋西中学校で樹木の剪定ボランティアを行った。活動には青年部を中心に25人が参加。校内の樹木の剪定や周辺の清掃作業に心地良い汗を流した。

 作業に先立ち挨拶に立った木村会長は、先日行われた安全大会の内容を引用し、この時期に多発する熱中症の危険性について改めて言及。「水分補給やこまめな休憩を取りながら、安全第一で作業を行って」と話した。

 作業では、高所作業車やチェーンソーを使用して、校庭内や学校外周の伸びすぎた樹木の剪定・伐採を行ったほか、重機を使用して事前に集められた木材廃棄物の片付けを行った。作業終了時には、辺りは見違えるようにすっきりと整備された。

 同中学校の黒木倫徳校長は、「それぞれ忙しい中、このような大がかりなボランティアを行っていただけるのを非常にありがたく感じている。生徒に代わって感謝したい」と話した。