全国解体工事業団体連合会(全解工連、井上尚会長)は、9月29日の東京都を皮切りに、全国10都市で「第23回解体工事施工技術講習」を順次開催する。
建設リサイクル法をはじめ、関連法令に的確に対応できる解体工事施工技術の確保を目的に、いずれの会場も2日間連続で実施。建設リサイクル法に規定された国土交通大臣登録講習でCPDS認定講習でもある。
受講料は2万7500円(税込み)。開催地は日程順に東京、宮城、徳島、大阪、新潟、静岡、広島、福岡、愛知、北海道の10都市。東京は11月に2回目を開催。各会場とも定員になり次第締め切る。
また、12月4日に実施する「解体工事施工技士試験」の申し込みは9月1日~11月4日の間、受け付ける。講習、試験、日程などの確認と申し込みは、全解工連ホームページ(https://www.zenkaikouren.or.jp/)を参照。