▲写真は挨拶する坂下会長、ウォーキング、清掃活動の模様
一般社団法人宮崎地区建築業協会(坂下輝男会長)は7月17日、宮崎市の市民の森周辺で「健康づくりウォーキング」と「清掃奉仕活動」を実施した。イベントには会員企業の職員やその家族ら約90人が参加。ウォーキングで園内の散策を楽しんだほか、公園周辺でゴミ拾いを行うなどして、早朝から心地良い汗を流した。
会員の健康増進や交流促進、地域貢献を目的として、毎年行っているもの。新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年と一昨年は中止しており、3年ぶりの開催となった。開始式で坂下会長は、「会員とご家族が一堂に集まるのは久しぶり。互いに交流を図りつつ、熱中症に注意して、ウォーキングを楽しんで」と挨拶した。
参加者はマスクを着用するなどして、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底。はじめに、自然に包まれた市民の森公園の西園内をウォーキングで周回しながら、園内の散策を楽しんだ。その後、3つの班に分かれて、東園や旧シーガイア周辺、フローランテ宮崎周辺まで足を運び、落ちていたゴミを丁寧に拾い集めた。
坂下会長は、技能及び知識の向上を目的とした講習会や、子ども向けの木育・木工教室等と同様に、今回の健康づくりウォーキングと清掃奉仕活動が会として重要なイベントであることを強調。今後も活動を継続していく考えを示した。