延岡市は7月15日、条件付一般競争で「市営住宅(一ケ岡A団地)3工区Q棟建築主体工事」及び「同R棟建築主体工事」の入札を執行。その結果、Q棟は大同・那智特定建設工事共同企業体が1億6593万円、R棟は吉本・山田特定建設工事共同企業体が2億3525万円でそれぞれ落札した。
老朽化した一ケ岡A団地(延岡市北一ケ岡)の再整備事業として、敷地内に建設するQ棟及びR棟の建築主体工事を施工する。工期は、Q棟が2023年6月30日、R棟が23年8月31日。両棟の機械設備工事は条件付一般競争入札で第3四半期に、同じく電気設備工事は指名競争で第3四半期にそれぞれ発注する。
Q棟の工事概要は、RC造2階建延べ784m2(6戸連・12戸)の建築主体工事と外構工事(駐輪場=S造平屋)。R棟の工事概要は、RC造2階建延べ1076m2(9戸連・18戸)の建築主体工事と外構工事(駐輪場=S造平屋)。税抜の公表価格は、Q棟が1億6643万円、R棟が2億3573万円だった。