宮崎県は、来年２月２０日まで「外国人技能実習生等受入事業者支援事業補助金」の申請を随時受け付ける。県内の事業者等が雇用する外国人技能実習生等が出入国する際、水際対策として国から要請されている入国後の待機や公共交通機関の不使用、ＰＣＲ検査等に対応した場合に、追加的に発生する経費の一部を補助する。
補助対象者は、国から要請されている水際対策に必要な防疫事項を遵守し、外国人技能実習生等(技能実習・特定技能)を雇用する県内の法人、個人または監理団体。登録支援機関は対象外とする。また、監理団体は、特定技能外国人に係る申請はできない。
対象経費は、２０２２年４月１日以降の入国時に於ける宿泊費やＰＣＲ検査費、レンタカー等借上料、有料道路通行料、出国時に於けるＰＣＲ検査費及び陰性証明書発行費。補助率は３分の２以内で、１人あたり入国時１２万円、出国時２万円を上限とする。
申請期間は７月１１日～２３年２月２０日。県のホームページで入手できる申請書等に必要事項を記入し、添付書類と合わせて、簡易書留やレターパックなど申請者が郵便物の到着を確認できる方法で送付する。詳細はホームページで確認できる。
問い合わせ先は、商工観光労働部雇用労働政策課人材育成担当(〒８８０－８５０１宮崎市橘通東２丁目１０番１号、電話０９８５－２６－７１０７、ＦＡＸ０９８５－３２－３８８７、電子メールkoyorodoseisaku@pref.miyazaki.lg.jp)。
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