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新理事長に前田昭彦氏を選出 宮崎県管工事組合連合会

               

▲写真は挨拶する古澤理事長、総会の模様

県内12地区の管工事組合で組織する宮崎県管工事協同組合連合会(古澤雄二理事長)は5月27日、宮崎水道会館で2022年度「第51回通常総会」を開催した。新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上で、22年度事業計画案及び収支予算などを決定。任期満了に伴う役員改選では、新理事長に前田昭彦氏を選出した。

 挨拶で古澤理事長は、少子高齢化や若年入職者の減少により厳しい経営環境に直面している建設業界で、担い手の確保と技術の継承が喫緊の課題であること、公共事業の発注方式の変更で有資格者の確保が必要な事業が増大したことに言及。課題の解決に向けて、関係機関と連携し、行政との意見交換会などに取り組んだことを説明した。

 議案審議では、21年度事業報告書及び決算関係書類、22年度事業計画書及び収支予算案、任期満了に伴う役員改選案などの議案を原案どおり承認。役員改選では、前田昭彦氏を新理事長に選出し、副理事長に服部貴幸氏がと坂井真由美氏が就いた。

 22年度の事業計画では、会員及び所属員の融和・協調や組織の更なる拡大、スクラップアンドビルドによる時機を捉えた事業展開、関係団体との連絡協調による組織活動の円滑化、会員及び所属員の経営基盤の安定・発展に努めることを基本方針に掲げた。

 事業の推進にあたり、会員及び所属員の事業展開のため、タイムリーで効果的な各種研修及び講習等の開催、入札制度改革や資格取得といった関係法・制度改正に関する迅速な情報提供に努めるとともに、発注機関等に対する陳情・要望活動を促進する。

 このうち、組織強化推進事業では、発注機関に対して急激な入札制度改正に伴う歪みの是正・改善等を要望。未加入同業者への加入を呼び掛け、業界全体のボトムアップを図る。

 経営の改善・合理化のための研修等を開催するとともに、各種講習等を通じて技術者のスキルアップを図ることで、技術者の地位の向上などにつなげる。このほか、地域に於ける会員の労働安全・交通安全運動の自主活動も支援する。

*新役員は次のとおり(敬称略)
▽理事長=前田昭彦(マエダ工業)
▽副理事長=服部貴幸(浄水工業)、坂井真由美(久保設備)
▽理事=吉田剛規(吉田工業)、川子和博(UP)、齋藤章一郎(冨士工業)、池島正浩(大洋建設)、冨田隆司(西都水道)、福元英雄(福元電設)、森伸一郎(森ガス水道工事)、金丸孝之(金丸プロパン瓦斯)、稲元由紀夫(稲元建設)、下水流靖紀(巴設備工業)、坂本史郎(生目設備)
▽監事=児玉眞司(児玉水道商会)、須崎利幸(須崎水道工業)。