▲写真は作業の模様
延岡市の湯川建設株式会社(湯川鶴三社長)は6月11日、延岡市宇和田町の広域農道で除草奉仕作業を行った。早朝から行われた作業には、同社の社員約30人が参加。参加者は、道路沿いに生い茂った雑草の除去やゴミ拾いに汗を流した。
地域美化貢献活動の一環として、約30年前から毎年実施しているもの。作業当日、参加者が現地に集合し、湯川守人副社長が作業内容や注意事項について説明したのち、作業を開始した。
参加者は鎌や草刈り機を手に、宇和田トンネルから祝子清流橋までの区間で、道路脇のガードレールや側溝周辺に生い茂った雑草を除去し、側溝に堆積していた土砂の除去を行った。慣れた手つきで作業を進め、作業終了後には辺りはスッキリと整備された。
湯川副社長は、「雑草が伸びてガードレールや側溝が見えづらくなっていた。広域農道は交通量も多いので、道路を利用する方々の安全な通行に繋がれば」と話した。