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さがら新病院移転計画 設計・施工は戸田建設

▲新病院のイメージ図

 宮崎駅東側再開発地域で新病院の移転計画を進めている一般社団法人さがらウィメンズヘルスケアグループ・医療法人宮崎博愛会は、設計・施工の指名型プロポーザル方式で事業者の選定を行っていたが、戸田建設に決定したことを明らかにした。
 
 今回の新病院は、宮崎の地における乳がんの「特定領域がん診療連携拠点病院」を目指すべく、最先端の女性医療を中心とした検診から診断・治療・術後の経過観察、緩和医療までトータルで診療を行う「さがら病院宮崎」と「ブレストセンターさがらクリニック宮崎」を統合する形で整備を進める。

 新病院の建築規模は、RC造4階建延べ6340m2。建設地は、宮崎市下原町247-19外。これから同社において新病院の基本・実施設計業務を行い、2023年3月に着工する予定。2024年7月の竣工、同年10月から診療を開始する計画。