▲写真は挨拶する髙山会長、開始式、作業の模様
日向地区建設業協会日向支部建和会(髙山修会長)は6月10日、2022年度の「第1回河川アダプト活動」を塩見川右岸河川敷で行った。作業に参加した会員41人が、宮崎県の企業協働河川アダプト制度に基づく除草や清掃作業に取り組んだ。
河川アダプト制度は、県管理河川のボランティア活動(アダプト活動)を支援し、官民協働による河川管理の推進と良好な河川環境の維持向上を図るもの。除草や清掃・美化活動、河川管理施設等の情報提供等に協力する団体や企業を認定する。
開始式で髙山会長は、河川アダプト制度について説明し、安全第一の作業を参加者に呼び掛けた。また、黒木文也土木委員長が、作業手順や注意事項について説明した。
参加者は2つの班に分かれて、縁開橋から中原橋までの約600m区間に生い茂った雑草を、草刈り機や重機を使って除去・集積し、周囲のゴミも拾い集めた。慣れた手つきで作業を進め、作業終了後の河川敷はスッキリと綺麗になった。
髙山会長は、「皆で気持ちを一つにして、河川管理や美化に取り組んでいる。活動当初は雑草やゴミなどが多かったが、年々ゴミ等も減ってきている。今後も地域の方々に喜んでいただけるよう、積極的に活動していきたい」と話した。
参加企業は次のとおり(順不同)=▽あさひ産業▽旭開発▽旭建設▽旭道路▽内山建設▽海野建設▽栄幸産業▽カトウ▽菊池建設▽木倉建設▽協栄▽大樹工業▽黒木建設▽コーソク▽甲勝建設▽五幸建設▽後藤建設▽栄建設▽綟川建設▽宮前建設▽三郎建設▽塩見産業▽志多組▽杉本建設▽宗建設▽高蔵土木▽髙野建設▽高山産業開発▽寺原建設▽七組▽成合建設▽南九建設▽光技術開発▽堀谷組▽丸芳▽三矢建設▽坂本建設▽坂下組▽吉原建設。