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会長に堀之内秀樹氏を再選 都城市建設業協会

 都城市建設業協会(堀之内秀樹会長)は4月22日、都城市内で2022年度の通常総会を開催した。新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上で、21年度事業報告及び決算報告、22年度事業計画案及び収支予算案を原案どおり承認。任期満了に伴う役員改選では、会長に堀之内秀樹氏(都北産業)を再選した。

 22年度の事業計画では、新型コロナウイルスの感染拡大や世界情勢の変化にに伴う経済・社会へのダメージや少子高齢化社会の進展、若年技術者をはじめとする建設業界の人手不足など、依然として建設業の先行きが不透明な状況にあることを指摘。

 地球温暖化対策やカーボンニュートラルといった世界的環境問題を見据えた効果的な取り組みが求められる中、新型コロナの影響を注視しつつ、会員相互の信頼と融和を図りながら、安定的な会社経営を支援する。これに加え、災害の早期復旧や各種事業を通して地域における市民生活の安定や安全に貢献していくとした。

*新役員は次のとおり(敬称略)
▽会長=堀之内秀樹(都北産業)
▽副会長=石原文雄(石原工業)、河野一治(丸宮建設)、德留良一(はやま建設)
▽理事=今元茂(今元工業)、川本裕之(川本組)、福元久雄(協友建設)、下池和敏(國高工業)、木場智彦(木場組)、櫻木博文(桜木組)、四季信一(四季設備)、須賀聡(須賀建設)、谷村一成(大成工務店)、段秋宏(段工務店)、坂田幸一(東洋)、德丸浩一郎(徳丸開発)、徳満裕二(徳満建設)、福重博司(日建開発)、木脇大元(日興建設)、平川栄造(平満工業)、藤田誠(藤誠建設)、持永忠志(持永組)、吉原政秀(吉原建設)
▽監事=稲元由紀夫(稲元建設)、増田健(大豊建設)
▽顧問=藤田忍(藤誠建設)。