▲写真は挨拶する佐土原会長、総会の模様
宮崎県型枠工事業協会(佐土原義光会長)は5月25日、宮崎市内で2021年度「第46回定時総会」を開催した。新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上で、21年度事業報告及び収支決算報告、22年度事業計画案及び収支予算案を承認した。
挨拶に立った佐土原会長は、対面形式の総会が3年ぶりであることを説明。会員の加入促進をはじめとする組織の強化に努めていく考えを示すとともに、技能士会とも連携しながら「県内の型枠業者が一致団結してまとまっていければ」と期待を込めた。
議案審議では、21年度事業報告及び収支決算報告、22年度事業計画案及び収支予算案等の議案について審議を行い、いずれの議案も満場一致で承認した。
22年度の事業計画では、型枠工事業の社会的・経済的使命を認識し、会員相互の協力のもと、会の健全な発展を目指すための活動を展開するとともに、各種会議の開催や関係団体の会議への出席、資格取得支援事業、優秀技能者の表彰事業などに取り組むとした。