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高松橋改修2工区、オリエンタルJVが落札 宮崎市

 宮崎市は4月7日、条件付一般競争で「高松橋改修工事(2工区但し支承交換工)」の入札を執行。その結果、オリエンタル白石・大和開発特定建設工事共同企業体が2億4700万円で落札した。入札参加業者は同社のみ。予定価格は2億6106万4000円、最低制限価格は2億2485万4423円だった。金額はいずれも税抜。

 大塚中通線の高松橋(鶴島3丁目)の大規模改修では、市が策定した橋梁長寿命化修繕計画に基づき、安全性の確保及び維持管理に係るトータルコストの縮減を図るため、橋脚の支承交換工事や連続化工事などを年次的に実施する。今回の2工区では、P3・P4橋脚の支承交換工(N=6基)を施工する。工期は2023年3月31日まで。

 事業期間は21~25年度を予定しており、21年度に1工区(P1・P2橋脚支承交換工事N=6基)を発注した。22年度以降の計画では、▽22年度=支承交換工事▽23年度=支承交換工事▽24年度=連続化工事▽橋面防水工事・舗装打換工事―を予定する。総事業費は約15億円を見込む。