国土交通省川内川河川事務所は、2022年度の災害時等協力会社に▽土木工事部門▽電気通信部門▽機械設備部門▽測量設計部門▽地質調査部門▽航空写真測量・衛生写真判読部門―の6部門で延べ111者を選定し、各社と基本協定を締結した。
同事務所管内で災害の発生もしくは災害の発生が予測される場合等に、被災状況の把握や被災施設の復旧等を迅速かつ的確に行うため、あらかじめ特定の企業と協定を締結し、流域住民等の安全確保及び社会経済に与える影響を最小限にする。
今年1月~2月に協力会社を募集。提出された技術書類等を確認し、協力会社として▽土木工事部門54者▽電気通信部門2者▽機械設備部門13者▽測量設計部門30者▽地質調査部門7者▽航空写真測量・衛生写真判読部門5者―を選定した。
協定期間は22年4月1日から23年3月31日までの1年間。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催を予定していた災害協定締結式は中止した。協力会社の一覧は川内川河川事務所のホームページで確認できる。
《発表資料》