▲写真は授与式の模様、寄贈された照明灯
宮崎県は、宮崎市熊野のひなた宮崎県総合運動公園に照明灯3基を寄贈したとして、米良電機産業株式会社(米良充典代表取締役社長)に感謝状を贈った。3月30日に県庁知事室で授与式を行い、河野俊嗣知事から米良社長に感謝状が手渡された。
照明灯は、運動公園中央進入路、スタジアム横、南進入路にそれぞれ設置。太陽光発電装置及び蓄電池で全ての電源を確保するなど環境に配慮している。また、簡易無線放送設備を搭載するなどして、災害時に公園利用者の安全に寄与する。
米良社長は、「国民体育大会前に宮崎県をはじめ、各市町村がスポーツ施設の整備を進めている。施設完成後は、利用者の増も考えられ、万が一の時に、この照明灯が効果を発揮できれば」と話している。