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組合員ら3町で献血運動に協力 西臼杵生コン事業組合

      

▲写真は活動の模様

 西臼杵生コン事業協同組合(木田正美理事長)は、3月15~17日に西臼杵3町で行われた「町、総ぐるみ献血参加運動」に協力した。同組合や日之影町、高千穂町、五ヶ瀬町、高千穂ライオンズクラブも協賛し、多くの組合員関係者や町民らが献血に訪れた。

 宮崎県生コンクリート工業組合では、宮崎県赤十字血液センターと連携し、各組合で春と秋の年2回、献血活動を行っている。組合員のみならず、広く一般に献血の重要性を普及啓発し、各地で献血活動を盛り上げるため、ポスター掲示等も行っている。

 16日に高千穂町役場で行われた活動では、敷地内に献血バス2台を設置。新型コロナウイルス感染防止対策として、マスクの着用や手指の消毒・検温を行ったうえで、血液センターの職員が問診を行い、看護師の指示に従いながら、バス内で献血に協力した。

 同組合では、「今後も献血の重要性を普及啓発し、献血活動が各地域で盛り上がるよう呼び掛けていきたい」と話す。