安全で効率的な上下水道事業の運営に向けてトータルマネジメントを提供する株式会社ウォーターエージェンシー(榊原秀明代表取締役社長、本社＝東京都新宿区)は、企業版ふるさと納税制度を活用して、延岡市に寄附金１００万円を贈呈した。企業版ふるさと納税を活用した延岡市への寄附は、今回で４件目となる。
同社は、東日本大震災や熊本地震、２０年７月の熊本豪雨で災害復旧を行うなど、地方公共団体の課題解決や地域の活性化といった社会貢献活動を積極的に行っている。２０年度から、企業版ふるさと納税を活用した寄附事業にも取り組んでおり、延岡市の下水道事業にも長く携わってきたことから、今回の寄附に至った。
３月２日に延岡市役所で行われた贈呈式には、同社執行役員の本田悟氏、九州南オペレーションセンターの橋野庄一センター長、宮崎営業所の竹原靖一郎所長が出席。本田氏から読谷山洋司市長に寄附金の目録を贈り、読谷山市長から寄附に対する感謝状が手渡された。今回の寄附金は市が実施する環境保全事業に活用する。