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4月19日に公共事業実務研修 宮崎県建設技術推進機構

 公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、4月19日に宮崎県建設技術センターで2022年度「公共事業実務研修」を開催する。建設業に従事する民間企業の技術者等を対象に、公共事業の実務に関する知識の習得を図る。同研修は、会場での受講のほか、遠方の参加者はオンライン受講を希望できる。

 研修では、宮崎県県土整備部技術企画課が「建設行政の動向と展望」「宮崎県の入札制度」、県土整備部管理課が「工事契約」について説明を行うほか、宮崎産業経営大学の講師が「土木技術・土木技術者をめぐる法律講話」を行う。

 時間は9時55分から15時55分まで。研修経費は3500円。募集人員は95人(うちオンライン20人)。受講希望者は、4月5日までにホームページ内の専用フォームから申し込む。定員を超える申込みがあった場合は、締切前でも募集を終了する。

 オンライン受講は、会場までの通勤片道所要時間が1時間半以上の参加者が対象。ノートPCにカメラ・マイクが備わっていることが条件で、Zoomを使用する。

 新型コロナウイルス感染症対策として、研修当日までに中止する場合がある。発熱等の症状がある場合や2週間以内に感染拡大地域等への訪問歴がある場合は受講を控えてもらう。受講時はマスクの着用や手指の消毒など予防対策を求める。

 詳細はホームページで確認できる。研修に関する問い合わせ及び申し込み先は、土木課企画研修システム担当(電話0985-20-1830、FAX0985-20-1850、メールmks-25@mk-suishin.or.jp)。

講習の実施要領