▲写真はガス展の模様
宮崎ガスグループが主催する第62回「ガス展2022」が、11月18日から20日までの3日間、宮崎市の宮崎中央公園メインモールで開かれた。恒例のイベントを楽しみにしていた一般来場者や関係者が会場を訪れ、大いに盛り上がりを見せた。
ガス展は、ガスが生み出す心地良さや炎のある暮らしの温もりを知ってもらおうと、宮崎・延岡・都城の各地区で開催しているもの。新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの開催となった今年は、「宮崎に元気を~ただいまガス展!~」をテーマとした。
場内に設けられた展示コーナーでは、最新のビルトインガスコンロやガス給湯器、ガスファンヒーター・ストーブ、ガス衣料乾燥機を特別価格で販売。人気商品を買い求めに来た来場者は、担当者の丁寧な説明に耳を傾け、目当ての商品を購入していた。
このほか、エネルギーを有効活用して光熱費を削減する家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」も展示。宮崎ガスリビングは、システムキッチンとビルトインコンロ、システムバスとガス給湯器のリフォーム例などを紹介した。
会場内には、キンググループによるミニショベルの試乗体験コーナーや4年に一度の定期保安調査を紹介するコーナーなども設置。イベント広場では、大道芸のパフォーマンスやクッキングライブ、ミュージックステージなどが行われ、来場者を楽しませた。
ガス展2022は、11月12日~13日にイオン延岡店屋外特設会場で既に開催されており、11月26日~27日に都城市のMallmallまちなか広場で開催される。開催時間は、26日が9時~19時、27日が9時~16時。