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大日本コンサルJVが落札 古仏所工区橋梁予備設計

 宮崎県西都土木事務所は10月25日、条件付一般競争で「国道219号古仏所工区橋梁予備設計業務」の入札を執行し、大日本コンサルタント・太陽技術コンサルタント建設関連業務共同企業体が1130万円で落札した。

 地形図や路線計画図、現地調査の結果を踏まえ、古仏所工区(西都市中尾)に架設する橋梁の予備設計(橋長81m、幅員7m)を行うとともに、上部工の架設計画及び下部工の施工計画を検討する。委託期間は2023年3月25日まで。

 入札は総合評価落札方式で行い、企業の技術力や地域社会貢献度、配置予定技術者の技術力などを評価した。予定価格は1150万円、調査基準価格は920万7930円、失格基準価格は862万5000円だった。金額はいずれも税抜。