宮崎県は、デジタル技術の理解促進やDX(デジタルトランスフォーメーション)に向けた気運醸成を目的として、11月29日と30日に宮崎市のJA・AZMホールで「みやざきDX技術体験展示会」を開催する。建設関連分野では、旭建設株式会社(日向市)や株式会社アシストユウ(宮崎市)がブースを出展する。
デジタル技術の更なる活用推進に向けて、課題等を抱える県内事業者をはじめとする幅広い層を対象に、体験型の展示会を開催する。最新のデジタル技術の導入・活用事例の紹介や最新デジタル技術の体験のほか、デジタル技術やDXに関するセミナーも行う。宮崎県が主催し、株式会社宮崎県ソフトウェアセンターが運営する。
開催時間は、29日が13時~18時、30日が9時~15時。セミナーは、29日に「メタバース・NFT集中講座」と「デジタルデータを活用した集客力・顧客体験価値向上」、30日に「デジタル・クラウドによる地域連携・活性化促進」と「国が勧めるDX DX推進に役立つ支援施策」をテーマに講演する。
入場は無料で、誰でも来場できる。特設サイトから事前に申し込みを行うことで、スムーズに入場できる。事前に来場の申し込みを行った者は、事務局が配布するQRコードを当日持参する。詳細は特設サイトで確認できる。問い合わせ先は、宮崎県ソフトウェアセンター人材育成部(電話0985-30-5050)。
出展企業は次のとおり(五十音順)▽株式会社Agriee▽旭建設株式会社▽株式会社アシストユウ▽AJS株式会社▽エヌ・デーソフトウェア株式会社▽株式会社EBILAB▽株式会社オーイーシー▽株式会社オーシャンアイズ▽株式会社QTネット▽株式会社コーユービジネス▽TANOTECH株式会社▽株式会社デンサン▽トランスコスモス株式会社▽株式会社日向屋▽株式会社フォーラムエイト▽株式会社村田製作所▽株式会社ライフプランニング▽株式会社Regnio▽リコージャパン株式会社▽株式会社YEDIGITAL。
《展示会の開催案内》