▲写真は挨拶する高橋部長、作業の模様
宮崎管工事協同組合青年部(高橋俊典部長)は10月11日、宮崎市立大塚中学校で2022年度のボランティア活動を行った。活動には青年部員16人が参加し、水栓器具の整備・修繕作業等に汗を流した。
地域貢献活動の一環として、宮崎市内の福祉・公共施設等を対象に青年部が毎年行っているもの。開始式で挨拶した高橋部長は、「生徒達が快適に過ごせるよう、日頃の業務で培った技術を発揮してもらいたい」と呼び掛けた。
現地に移動後、黒木龍福祉委員長が作業内容や注意事項等を説明し、現場責任者の指示のもとで作業を開始。修理用資材等は、昨年度に引き続き、渡辺パイプが提供した。
参加者は、トイレの設備点検や修繕、屋外に設置してある水道蛇口の点検及び取り換えなどを実施。慣れた手つきでスムーズに作業を進めた。高橋部長は、「水栓器具の整備・修繕が生徒達の新型コロナウイルス防止対策に繋がれば」と期待を込めた。
参加企業は次のとおり(順不同)=▽生目設備▽サモア設備工業▽サン設備▽スイカン工業▽トーセツ▽戸高配管▽中村設備工業▽長沼設備▽古沢工業▽宮崎水工社▽ミヤスイ▽宮銘▽山口工業▽富士建工業▽マエダ工業▽巴設備工業。