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台風14号、県内被害額539億余に 宮崎県

 宮崎県は、令和4年(2022年)台風14号の被害額(10月7日現在)を明らかにした。分野別の被害額は、土木関係が328億3400万円、農業関係が101億9300万円、森林関係が76億6900万円、商工関係が18億3300万円などで、総額は539億4800万円となった。数値は速報値で、今後増減する場合がある。

 土木関係の被害状況を見ると、道路関係が1021箇所で216億4400万円、橋梁関係が4箇所で2億4900万円、河川関係が315箇所で88億0300万円、砂防関係が9箇所で6億3000万円、港湾関係が7箇所で10億4000万円、公園関係が5箇所で2億5200万円、下水道関係が3箇所で2億1600万円となった。

 一方、農業関係の被害状況は、農作物等が39億2300万円、農地・農業用施設等が2074箇所で62億7000万円。水産関係は、養殖物・漁業用施設・漁港等被害が6億8400万円、森林関係は、林地・林道施設等被害が686箇所で76億6900万円となっている。

 また、商業・工業関係被害が852箇所で18億3300万円、文教施設等被害が264箇所で4億3100万円、医療・社会福祉施設被害が78箇所で700万円、交通安全施設・県有施設等被害が70箇所で3000万円、発電・工業用水道施設等被害が18箇所で2億6700万円となった。

 県内の過去の台風被害額は、2005年(平成17年)台風14号が1288億5400万円、2006年(平成16年)台風16号が469億4900万円、1993年(平成5年)台風13号が451億2100万円、1997(平成9年)台風19号が443億1000万円で、近年では2005年台風14号に次ぐ被害額となっている。

被害額の内訳