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建築施工管理、第一次検定の対策講座 日建学院

 建設関連資格の各種講座を開講する日建学院は、2月14日から宮崎・延岡・都城の各校で、2022年度1級建築施工管理技術検定の第一次検定受験者向け対策講座を開催する。6月12日に行われる第一次検定への対策が主な講義内容で、宮崎校、延岡校、都城校で受講できる。受講者の状況に合わせて、日曜コースや夜間コースも同時開講する。

 同校の担当者は、「21年度の試験制度改正により、昨年の1級建築施工管理技士1次検定では、従来の知識に関する問題(四肢択一)のほか、応用能力(五肢二択)に関する問題が追加され、試験の難易度がより高くなっているように感じられた」と話す。

 その上で、「当校では、生徒一人ひとりの状況に合わせたサポートが可能で、合格に向けて今から4カ月間、基礎から応用までしっかりと学習できるプログラムを準備している。この機会に、一人でも多く1級建築施工管理技士補(監理技術者補佐)の資格を勝ち取って欲しい」と話した。

 また、「今回の講座は人材開発支援助成金・教育訓練給付金の対象講座となっており、この機会に受講を検討していただき、合格を目指してほしい」とした。受講締め切りは2月10日契約完了分まで。問い合わせ先は、日建学院宮崎校(電話0985-50-0034)。