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2月10日まで参加申込受付 新技術活用システム発表会

 公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、2月25日に宮崎県企業局庁舎1階県電ホールで開催する2021年度「宮崎県新技術発表会」の参加申し込みを2月10日まで受け付ける。発表会は、一般社団法人土木施工管理技士会連合会、一般社団法人建設コンサルタンツ協会の継続教育のプログラム認定を申請している。

 宮崎県新技術活用促進システムに掲載されている工法や製品等を広く紹介することで、新技術の活用促進を図るとともに、更なる開発及び登録を促進することを目的に開催するもの。発表者として事前に応募のあった6者が、新製品及び新工法等に関するプレゼンテーションを行うほか、これに関連した屋内展示を行う。

 時間は13時30分から16時05分まで(13時受付開始)。参加は無料。定員は70人。参加希望者は所定の申込書に必要事項を記入し、受付期間内にメール・郵送・FAXで申し込む。定員を超える申し込みがあった場合は、参加申し込みの締め切りを早めるとともに、各社の参加人数を制限する場合がある。

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、今後の状況次第では、発表会をオンラインによる開催、もしくは中止する場合がある。オンライン受講の場合は、事前に通信環境を整える必要がある(パソコンにカメラ・マイクの装備必携)。

 実施要領や申込書は宮崎県建設技術推進機構のホームページからダウンロードできる。問い合わせ及び申し込み先は、土木課企画研修システム担当(〒880-0803宮崎市旭1丁目2番2号企業局庁舎5階、電話0985-20-1830、FAX0985-20-1850、メールmks-13@mk-suishin.or.jp)。

 プレゼン技術と発表者は次のとおり▽ソーラー充電式LED街路灯「恵みの光」=共立電照▽VERTICAL PAN WALL工法=PAN WALL工法協会▽移動式ネットワークカメラ モニタリングミックスAI=アシストユウ▽土留部材引抜同時充填工法=大和物産▽鋳鉄製伸縮装置、省スペース型鋳鉄製杭基礎=日之出水道機器▽FAボックス=ヤマウ。

発表会の開催案内