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解体工事施工技術講習、全国12会場で開催 全解工連

 全国解体工事業団体連合会(全解工連、井上尚会長)は、9月28日と29日の東京会場を皮切りに全国12会場で行う「解体工事施工技術講習」と、12月5日に実施する「解体工事施工技士試験」の申し込みを受け付けている。締め切りは、講習が各会場とも開催日の原則2週間前まで、試験が11月5日まで。

 解体工事施工技術講習は、建設リサイクル法をはじめ、関連法令に的確に対応できる解体工事施工技術の確保を目的に実施。建設リサイクル法に規定された国土交通大臣登録講習でCPDS認定講習でもある。

 受講料は2万7500円(税込)。開催地は日程順に東京、大阪、徳島、北海道、福井、新潟、愛知、福岡、鹿児島、静岡、広島、宮城の12会場。東京は11月に2回目を開催する。詳細や日程、申し込み方法は、全解工連のホームページ(https://www.zenkaikouren.or.jp/)を参照。