▲写真は作業の模様
宮崎県産業開発青年隊青友会延岡支部(首藤宝一郎支部長)は７月２８日と２９日の２日間、延岡市の沖田ダム内青谷城公園で「除草清掃奉仕活動」を実施した。地域貢献や建設業のイメージアップ等を目的に毎年実施しているもの。延岡市民の憩いの場である沖田ダム内青谷城公園の除草清掃や河川プールの土砂浚渫等に汗を流した。
２９日に行われた作業には、２１社から２３人のメンバーが参加。開始式で挨拶した延岡市都市建設部都市計画課街路公園係の桑原純係長は、「皆様に毎年、河川プールや公園周辺の環境維持に御協力いただいているおかげで、多くの市民の方々に安全・安心に利用していただいている」と述べ、長年にわたる活動に感謝の意を示した。
首藤支部長が作業手順や注意事項を説明し、安全第一の作業を呼び掛けたのち、参加者は草刈り機やレイキを手に作業を開始。公園内の遊歩道や河川プールの法面に生い茂り、背丈ほどに伸びた雑草を除去したほか、重機で河川プールの土砂浚渫作業を行った。
奉仕活動の参加企業は次のとおり(順不同)＝▽太陽技術コンサルタント▽シゲル工業▽太陽技建▽八作建設▽浜田建設▽富山産業▽伊東建設▽南風建設▽木村産業▽日新興業▽伊東組▽大藤産業▽川野圧送建設▽高橋建設▽盛武組▽クリエイト▽大洋建設▽岡田工業▽矢野建設▽北部観光開発▽西部開発。