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伴走体験会でボランティア交通誘導警備 宮崎県警備業協会

▲写真は活動の模様

 一般社団法人宮崎県警備業協会青年部(山下晃司部会長)は7月11日、障害者のランニング等を支援する宮崎伴走者協会が開催した「伴走体験会(パラスポ宮崎 走っど!走っど!)」で交通誘導警備のボランティアを行った。

 体験会は、宮崎市総合体育館と文化公園周辺を対象エリアに、視覚障害者と協会所属の伴走者及び伴走初心者がランニングを楽しむイベント。参加者は午前10時に集合して準備運動等を行った後、対象者と伴走者らで構成する4人程度を1グループとする計12グループに分かれ、正午にかけて心地よい汗を流した。

 ボランティア活動に参加した青年部会員は、車両の往来の多い公園入り口と近隣店舗付近に立って、周辺の状況を注意深く確認しながら、参加者にイベント楽しんでもらえるよう、スムーズで安全な誘導を促していた。

 伴走協会の関係者からは「初めての体験会でだったが、プロの警備員がランナーを誘導していただいたおかげで、安心して走ることができた」と多数の謝辞が寄せられた。