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地域社会のニーズに的確に対応 宮崎県設備設計事務所協会

           

▲写真は挨拶する馬﨑会長、総会の模様

 一般社団法人宮崎県設備設計事務所協会(馬﨑康輔会長)は6月25日、宮崎市内で2021年度「定時総会」を開いた。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、正会員及び賛助会員の役員のみで総会を開催し、20年度収支決算及び事業報告、21年度事業計画及び収支予算案を決定した。

 総会の冒頭で挨拶に立った馬﨑会長は、新型コロナウイルスの影響により、関連団体との会議がウェブ会議で行われているなどの状況を報告。「働き方改革をはじめ、社会情勢が刻々と変化していく中で、地域社会のニーズに対応すべく、今後の更なる業界発展に向け我々も一層努力していこう」と会員に呼び掛けた。

 議案審議では、21年度事業計画及び収支予算案などを原案どおり承認。21年度の事業計画に関しては、▽九州・沖縄ブロック協議会宮崎会議の開催(総務委員会)▽商品説明会(技術委員会)▽第21回ボランティア活動実施(事業委員会)▽広報誌「日向灘mini」の作成(広報委員会)―などに取り組むことを確認した。