建設ネット企画画像 四角 四角

日本赤十字社の献血事業に協力 宮崎地区電気工組青年部

      

▲写真は献血活動の模様

 宮崎地区電気工事業協同組合青年部(岩切秀峰部長)は6月16日、日本赤十字社の献血事業に協力した。宮崎中央ライオンズの開催協力のもと、組合事務所の駐車場に設置した献血バスで、組合員や所属する企業の従業員、ライオンズの会員らが献血を行った。

 献血協力事業は、国民生活に不可欠な医療体制を維持するため、組合の社会貢献活動の一環として青年部が毎年実施しているもの。今年で29回目を数える。

 参加者は、新型コロナウイルス感染防止対策として、マスクの着用や手指の消毒、検温を行ったうえで、問診を行う会議室が密にならないよう、時間をずらして来訪。赤十字社の職員が問診を行い、看護師の指示に従いながら、バス内で献血に協力した。

 青年部の岩切部長は、コロナ禍の影響もあり、献血の協力者が減少していることなどを踏まえ、「少しでも困っている方々の役に立つことができれば」と話した。