宮崎県消防用設備事業協同組合(坂元耕三理事長)は、２０２０年度経過報告及び決算報告、２１年度事業計画及び収支予算などを決定した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、今年度は対面式での通常総会の開催を取り止め、書面審議で組合員の同意を得た。任期満了に伴う役員改選では、坂元耕三氏を理事長に再選した。
２１年度の事業計画に関しては、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえつつ、関連団体が主催する各種行事等への参加、組合員の交流促進を目的とした親睦会の開催、組合員の技術力向上を目的とした定期講習会の開催等に取り組むことを確認した。
＊新役員は次のとおり(敬称略)
▽理事長＝坂元耕三(ヤマトボーデン)
▽副理事長＝坂田守彦(旭消防設備)、永田信次郎(ナガタファイテック)
▽専務理事＝濵崎幸夫(武田ポンプ店)
▽理事＝戸敷道隆(エレック日栄)、伊地知訓(伊地知商会)、大薗邦彦(九州消防)、松田浩一(設備サービス)、永岑和久(大宮通信)、有川英志(日研防災)、中村隆美(中村消防防災)
▽監事＝豊浦文啓(西日本防災)、児玉高裕(桂防災)。