▲写真は挨拶する湯川部長、総会の模様
延岡地区建設業協会青年部(湯川守人部長)は5月24日、延岡建設会館で2021年度の通常総会を開催した。手指の消毒やマスクの着用など、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底したうえで、21年度事業計画案及び収支予算案等を承認した。
挨拶で湯川部長は、コロナ禍で昨年度は思うように活動が展開できなかったことを踏まえ、「ウィズコロナの中での活動となるが、皆で一致団結して、地域社会及び建設業のために頑張っていきたい」と述べ、活動に対する支援と協力を求めた。
議案審議では、20年度事業報告及び収支決算、21年度事業計画案及び収支予算案、役員選任等の各議案について審議を行い、いずれの議案も原案どおり承認。役員選任では、新たに矢野孝幸氏(矢野建設)が幹事に就いた。
一方21年度の事業計画に関しては、日向地区建設業協会青年部及び高千穂地区建設業協会青年部との三地区交流事業のほか、積極的な公共奉仕活動の実施、延岡土木事務所との意見交換会などに取り組むことを確認した。