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木材活用の施設整備補助、対象事業を募集 宮崎県

 宮崎県は、2021年度の「みやざきスギを魅せる『空間・人』づくり事業」の募集を、PR型2部門、大径材活用型、CLT等活用型の4部門で開始した。PR効果の高い公的スペースでの木材利活用や、木材の良さを体感できる波及効果の高い施設の整備、大径材やCLTなど新たな木質建築材料を活用したモデル的な施設整備を支援する。

 PR型のうち木造施設建設及び木質化支援では、公的スペースにおける木造施設の建設や木質化に要する経費のうち、県産材かつ合法木材であることが証明できる木材費を助成する。ただし、木造化・木質化の提案等を広くPRする取り組みと併せて行うものに限る。補助率は、木材費の3分の1以内(上限額200万円)。

 PR型の木製施設設置支援では、県産材かつ合法木材であることが証明できる木材を使用し、PR効果の高い公的スペースでの木製施設の設置に要する経費を助成する。同様に、施設設置の提案等を広くPRする取り組みと併せて行うものに限る。補助率は、木製施設設置に要する経費の2分の1以内(上限額200万円)。

 一方、大径材活用型では、直径30㎝以上の大径材を活用した製材品や製品を使用し、工事完成後に当該部分が目視できる非住宅の木造施設の建設及び木質化に要する経費のうち、県産大径材かつ合法木材であることを証明できる木材費に対して助成する。補助率は、大径材由来の木材費の3分の1以内(上限額200万円)。

 また、CLT等活用型では、新たな木質建築材料を使用した非住宅の木造施設建設及び木質化に要する経費のうち、県産材かつ合法木材であることを証明できる木材費と、これに係る木材加工費及び運搬費を助成する。補助率は、木質建築材料の製造に必要な木材費、木材加工費及び運搬費の2分の1以内(上限額200万円)。

 補助対象者は、組合等の団体、NPO法人、地縁団体、民間事業者など。事業実施を希望する場合は、ホームページからダウンロードできる募集要領を確認のうえ、事業計画書及び関係資料等を西臼杵支庁または各農林振興局林務課に提出する。補助額が予算額に達した時点で終了し、最終締め切りは12月15日とする。

 問い合わせ先は、宮崎県環境森林部山村・木材振興課みやざきスギ活用推進室木材利用拡大担当(電話0985-26-7156、FAX 0985-28-1699、メールsato-risa@pref.miyazaki.lg.jp)

募集要領