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新田コミセン建築主体、都北・岩下JVが落札 新富町

 新富町は5月20日、条件付一般競争で行う「新田コミュニティセンター建設(建築主体)工事」の入札を執行。その結果、都北・岩下特定建設工事共同企業体が1億1980万円で落札した。予定価格は1億2097万7000だった(いずれも税抜)。

 新田公民館や役場支所、コンビニエンスストアが入居する複合施設の建築主体工事を施工する。建築規模はS造平屋建延べ487m2。場所は新富町新田7045番地1で、工期は2022年2月28日まで。施設整備に係る設計は新城設計企画室が担当した。

 建築主体工の入札の参加業者は、都北・岩下特定建設工事共同企業体、上田・甲斐特定建設工事共同企業体、桜木・三和特定建設工事共同企業体、吉原・宮本特定建設工事共同企業体、大淀・川野特定建設工事共同企業体の5者だった。

 同日には、指名競争で施設建設に係る電気設備工事や機械設備工事、監理業務委託の入札を執行。電気設備は川上電機が3950万円(予定価格4049万3000円)、機械設備は斉田商事が4200万円(同4250万1000円)、監理業務は新城設計企画室が620万円(同649万5000円)で落札した。