日向地区建設業協会青年部(岩本倫尚部長)は5月14日、2021年度の「通常総会」をオンラインで開催した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、Web会議システムを通じて実施。20年度の事業経過及び収支決算、21年度の事業計画及び収支予算等を決定。役員に関する審議では、部長に甲斐宣人氏を選出した。
21年度の事業計画では、建設産業の魅力を広く発信する広報活動や地域貢献を目的とした奉仕活動、日向地区での県北三地区交流大会、日向土木事務所との意見交換会などに取り組むことを確認した。総会前には、施工性向上委員長の寺原多加広氏が「施工性の向上」をテーマに講習を行った。
新役員は次のとおり(敬称略)。
▽部長=甲斐宣人(太伯建設)
▽副部長=長谷川雄基(長谷川組)、椎葉博樹(尾前建設)、岩本倫尚(七組)
▽会計=吉田優(吉田建設産業)
▽理事=奈須健時(三矢建設)、小野重信(小野組)、山下清光(南九建設)、岩田進一(南郷開発)、大橋泰介(大東建設)、椎葉辰徳(久間組)
▽広報委員長=葛西了一(黒木建設)
▽広報副委員長=中本英紀(興洋開発)
▽施工性向上委員長=寺原多加広(寺原建設)
▽監査=坂本浩一(北部産業開発)、甲斐俊一(甲斐建設)
▽顧問=松澤芙美(松澤組)。