一般社団法人宮崎県造園緑地協会宮崎支部(濵砂健三支部長)は、２０２０年度事業報告及び収支決算、２１年度事業計画案及び収支予算案を決定した。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、通常総会の開催を取り止め、書面審議で会員の同意を得た。
２１年度の事業方針に関しては、本部とも連携しながら、発注機関に対して造園業の必要性や予算確保等を要望していくとともに、行政主催の行事やボランティア活動に積極的に参加することで、市民に造園業の重要性を認識してもらう。
具体的な事業計画では、造園工事工種拡大に向けた努力や技術力向上を目的とした施工技術研修会の開催、緑化推進事業への積極的な参加、公共奉仕活動の実施、安全パトロールの実施、関係施設の視察・研修などに取り組むとした。