宮崎市は５月１１日、条件付一般競争で「宮崎市立住吉中学校屋内運動場大規模改造工事のうち建築主体工事」の入札を参加６者で執行し、宇治野・井上特定建設工事共同企業体が２億１０００万円で落札した。工期は２０２２年２月１５日まで。
住吉中学校屋内運動場(ＲＣ造一部Ｓ造平屋建延べ１４２２m2)の内部内装改修及び外部屋根、防水、外壁改修工事、屋外付帯工事を含む大規模改造工事を施工する(電気設備・給排水衛生設備を除く)。税抜の公表金額は２億１５５０万円だった。
入札の参加業者は、宇治野・井上特定建設工事共同企業体、森・昭和特定建設工事共同企業体、松本・桜建特定建設工事共同企業体、三舟・成松特定建設工事共同企業体、岩切・高妻特定建設工事共同企業体、小園・黒木特定建設工事共同企業体。
■内之八重処理場解体は井上ＪＶ
同日にはこのほか、条件付一般競争で「内之八重処理場解体撤去工事」の入札も執行し、井上・春山・シンケン特定建設工事が１億６５２７万６８８８円で落札した。
中部地区衛生組合の解散に伴い、宮崎市が引き継いだ高岡町上倉永の内之八重処理場(処理棟２３８０m2、管理棟５０１m2、渡り廊下２４m2)を解体・撤去する。工期は２０２２年３月１５日まで。税抜の公表金額は１億９２８５万５０９３円だった。