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那須設計が1.1千万で落札 東諸葬祭場全面改修設計

 国富町は4月28日、「東諸葬祭場全面改修工事設計委託」の入札を那須設計、森本設計、共立設計、コラム設計、ごとう計画・設計、岩切設計の指名6社で執行し、那須設計が1127万円で落札した。委託期間は5月6日から2022年1月31日まで。予定価格は1152万4545円だった(金額はいずれも税抜)。

 現在の東諸葬祭場(向高1680番地、RC造一部S造2階建延べ910m2)は、1997年に運転を開始。玄関ホールや告別室、収骨室、待合ホール、待合室、事務室のほか、火葬炉3基で構成している。建設から20年以上が経過し、施設の老朽化が進んでいることから、火葬炉を除く建物内部及び外部の全面改修を行う。

 当該業務では、火葬場棟や待合室棟の全面改修に係る設計業務を委託する。今年度に設計業務を完了させ、22年度以降に改修工事を実施する予定でいる。