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市民プラザ天井改修設計、楠山設計が落札 宮崎市

 宮崎市は5月7日、指名競争で市有施設改修等に係る設計業務の入札を執行。市民プラザ特定天井改修工事基本・実施設計は楠山設計が900万円、総合福祉保健センター外壁等改修工事実施設計はアーキコスモが518万円、総合発達支援センター機能拡充に係る基本・実施設計は増田建築設計事務所が414万円で落札した。

 このうち、市民プラザ特定天井改修設計では、オルブライトホール(橘通西1丁目1番2号)の特定天井改修工事に係る基本・実施設計業務を委託する。履行期限は2022年1月31日。税抜の公表価格は919万8251円だった。

 基本設計は、耐震または落下防止等の対策が講じられる複数の手法について、音響性能や安全性能、経済性等に係る比較検討資料を作成する。実施設計は、基本設計資料をもとに市が選定する工法とし、構造計算等により安全性の確認を行う。

 また、総合福祉保健センター改修設計では、既存施設(花山手東3丁目)の外壁・屋上防水改修工事、雨水対策工事、一部外構改修工事に係る実施設計業務を委託する。履行期限は2021年10月29日。税抜の公表価格は665万3000円だった。

 総合発達支援センター機能拡充設計では、当該施設と旧歯科福祉センター(新別府町)の一体化に伴う内外装改修工事及び附帯工事に係る基本・実施設計業務を委託する。履行期限は2022年1月31日。税抜の公表価格は524万2751円だった。