将来的な少子高齢化や人口減少に伴う労働力人口の減少を見据え、人手不足解消のために外国人を雇用する企業が増えていることを踏まえ、宮崎県は３月１日～３１日に外国人材の雇用を考えている企業を対象としたオンラインセミナーを開催する。
セミナーの第１部では、外国人留学生(専門学校生)の人材受入や在留資格に関する許可事例を紹介。第２部～第４部では、「介護」「建設」「農業」の各分野ごとに、人材受入と在留資格について解説する。講師は宮崎県行政書士会の行政書士が務める。
セミナーは録画配信で、配信期間中にいつでも受講することができる。講習時間は約２時間。受講希望者は、①企業名②担当者氏名③電話番号④ＦＡＸ番号⑤メールアドレス⑥質問事項―を記入し、３月３０日までに電子メールまたはＦＡＸで申し込む。
受講の申し込み後、視聴ページのＵＲＬを案内する。セミナーに関する問い合わせ及び申込先は、宮崎県行政書士会(電話０９８５－２４－４３５６、ＦＡＸ０５０－３１５３－１４１０、メールseminar-miyagyo@cap.bbiq.jp)。