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地元の要望に応え樹木伐採 和光電設が奉仕活動実施

            

▲写真は作業の模様

 宮崎市村角町の和光電設株式会社(戸郷義広代表取締役社長)は、地域貢献活動の一環として、12月11日に2021年度のボランティア活動を行った。早朝から多くの社員が参加し、村角町自治会から依頼があった高枝の伐採作業に汗を流した。

 作業では自社の高所作業車を使用し、道路を横断する程の枝をチェーンソーで切断。地元自治会の協力もあり、短時間で2tダンプ6回程度の高枝を伐採した。対象箇所は、ホロ車等が通るたびに木の枝が当たり、枝が折れるなどの心配を抱えていたが、その心配もなくなり、道路が明るくなったと地域から感謝の声が寄せられた。

 戸郷社長は、活動を毎年継続することで、地元自治会からも要望が寄せられるなど、地域貢献が浸透化しつつあることを指摘。環境美化活動を通じて、地域に貢献・密着する企業を目指すとともに、「ボランティア活動を展開することで、自身のモラル向上にもつながる。微力ながら今後も活動を続けていきたい」と話す。