▲写真は作業の模様
日向地区建設業協会日向支部建和会(黒木俊光会長)は11月11日、2021年度の「第2回河川アダプト活動」を塩見川の右岸河川敷で行った。作業に参加した会員33人が、宮崎県の企業協働河川アダプト制度に基づく除草や清掃作業に取り組んだ。
河川アダプト制度は、県管理河川のボランティア活動(アダプト活動)を支援し、官民協働による河川管理の推進と良好な河川環境の維持向上を図るもの。除草や清掃・美化活動、河川管理施設等の情報提供等に協力する団体や企業を認定する。
当日午前8時、参加者が日向地区建設業協会に集合。安田宗信土木委員長が作業手順や注意事項を説明した後、黒木会長が同活動の参加協力に感謝を述べ、安全第一の作業を呼び掛けた。参加者は上流側と下流側の2班に分かれて作業を開始した。
作業では、縁開橋から中原橋までの約600m区間に生い茂った雑草を、草刈り機や重機を使って除去・集積し、周囲のゴミも拾い集めた。慣れた手つきで作業を進め、作業終了後には、雑草が生い茂っていた河川敷周辺はスッキリと綺麗になった。
参加企業は次のとおり(順不同)=▽あさひ産業▽旭開発▽旭建設▽旭道路▽内山建設▽海野建設▽栄幸産業▽菊池建設▽協栄▽黒木建設▽コーソク▽甲勝建設▽五幸建設▽後藤建設▽栄建設▽三郎建設▽坂本建設▽志多組▽塩見産業▽杉本建設▽宗建設▽高蔵土木▽髙野建設▽高山産業開発▽寺原建設▽七組▽光技術開発▽堀谷組▽丸芳▽三矢建設▽宮前建設▽綟川建設▽吉原建設。