▲写真は作業の参加者、作業の模様
日向地区建設業協会日向支部建和会(黒木俊光会長)は10月19日、日向市内で「農政ボランティア活動」を行った。地域貢献活動の一環として取り組んでいるもの。今年度の作業では、財光寺地区の用水路周辺の除草作業と、塩見地区の水月寺慰霊碑の美化清掃作業に汗を流した。
作業当日の早朝、会員ら34人が協会に集合。開始式で挨拶に立った黒木豊幸ボランティア委員長は、「歩行者や車両などに注意して、安全作業で取り組んでほしい」と呼び掛けた。その後、作業手順や注意事項を確認し、参加者は2班に分かれて作業橋に移動し、作業を開始した。
水月寺では、建設産業殉職者慰霊碑周辺を清掃。慰霊碑の苔などの汚れを高圧洗浄機やデッキブラシで洗い落とし、樹木の剪定等も行った。一方、財光寺地区では、用水路に生い茂っていた雑草を手際よく草刈り機や鎌を使って除去した。作業終了後にはスッキリと綺麗になった。
参加企業は次のとおり(順不同)=▽旭開発▽旭建設▽あさひ産業▽旭道路▽内山建設▽海野建設▽菊池建設▽木倉建設▽協栄▽黒木建設▽コーソク▽甲勝建設▽五幸建設▽後藤建設▽栄建設▽坂本建設▽三郎建設▽塩見産業▽志多組▽杉本建設▽宗建設▽高蔵土木▽髙野建設▽高山産業開発▽七組▽成合建設▽南九建設▽光技術開発▽堀谷組▽丸芳▽三矢建設▽宮前建設▽吉原建設。