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福島高校で照明点検・清掃奉仕活動 電業協会県南部会

      

▲写真は作業の参加者、作業の模様

 一般社団法人宮崎県電業協会の県南地域活動部会は、10月11日に串間市の県立福島高等学校で照明器具点検等のボランティア活動を行った。同部会に所属する会員企業の職員ら16人が参加し、屋外照明の保守点検や清掃に汗を流した。

 宮崎県電業協会の一般社団法人化を契機に、県南地域活動部会では管内に於ける社会貢献活動を積極的に展開。これまでに、公共施設や民間施設に於いて、電気設備の清掃や保守点検といったボランティア活動に取り組んでいる。

 開始式で挨拶した協会副会長で都城支部長の田之上正春氏は、早朝から集まった多くの会員に感謝の意を示すとともに、「ボランティアに従事できることを嬉しく思う。高所での作業となるため、安全に配慮して取り組んで」と話した。

 作業内容を確認したのち、各班に分かれて作業を開始。脚立を使って校舎や体育館の照明器具を点検し、洗剤や雑巾で丁寧に拭き上げたほか、高所作業車で正門前の照明の点検・清掃を行った。手際良く作業を進め、作業箇所は見違えるように綺麗になった。