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門川町に非接触式体温計を寄贈 宮崎県防水業協会

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▲写真は贈呈式の模様

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に役立ててもらおうと、宮崎県防水業協会(今村正博会長)は、門川町に非接触式体温計25個を寄贈した。9月3日に今村会長ら役員が門川町役場を訪ね、安田修町長に非接触式体温計を手渡した。

 協会では毎年、学校施設を対象とした清掃ボランティア活動に取り組んでいるが、新型コロナウイルスの影響で、医療や学校をはじめとする様々な現場で物資が不足していることから、感染防止のために非接触式体温計を寄贈することを決めた。

 3日に門川町役場で行われた贈呈式には、今村会長や上杉徹副会長、室屋吉弘理事、佐藤綾彦氏が出席。安田町長は「すぐに検温ができる体温計を寄贈していただきありがたい。子ども達のために有効に活用させていただく」と感謝の意を示した。

 今村会長は、新型コロナの影響で、多くの人々が不安を感じている現状を踏まえ、「少しでも力になれないかと考え、教育委員会の方々とも相談し、非接触式体温計を寄贈させていただいた。大切な子ども達のために使ってもらいたい」と話した。

 寄贈した非接触式体温計は、町内の小学校3校と中学校1校で活用する予定でいる。