西日本高速道路九州支社宮崎高速道路事務所は9月2日、条件付一般競争入札で行う「東九州自動車道生目工事」を公告した。東九州道・宮崎西~清武間の付加車線における土工部の事前処理(表土剥ぎ取り等)及び切盛土工(約6千m3)、構造物工(L型擁壁=約400m)を施工する。工期は360日間を予定する。
入札の主な参加要件は、同社の2019・20年度競争参加資格に於いて土木工事の等級Cに格付けされている者であること。このほか、宮崎県内に建設業法の許可に基づく本店を有し、05年度以降に元請け、または1次下請けとして完了した同種工事(切盛土工を施工した道路の土工工事)を施工した実績を求める。
入札は総合評価落札方式(協議合意付)で行う。入札説明書や図面、仕様書等は入札情報公開システムで提供する。申請書等は、9月3日から9月14日までの期間に、電子入札システムで提出する。10月15日まで入札書を受け付け、10月16日に開札する。入札手続等の担当部署は、宮崎高速道路事務所総務課。