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坂下JVとオリエンタルJVが落札 川水流橋下部工

 宮崎県は8月6日、条件付一般競争で「北方北郷線川水流橋工区(仮称)川水流橋下部工事(P1橋脚)」及び「同(仮称)川水流橋下部工事(P2橋脚)」の入札を執行。P1橋脚は坂下・工藤・山崎特定JVが3億5130万円、P2橋脚はオリエンタル白石・上田工業・五幸建設特定JVが3億9348万円で落札した。

 新設する川水流橋は、橋長273.4m、幅員5.5(9.0)mの鋼5径間連続非合成箱桁橋を計画。P1橋脚工事では▽P1橋脚(H=15.9m)▽ニューマチックケーソン基礎(H=5.0m)▽仮橋工―を施工し、P2橋脚工事では▽P2橋脚(H=15.8m)▽ニューマチックケーソン基礎(H=17.0m)―を施工する。

 建設場所は延岡市北方町川水流で、工期は2021年5月31日までを予定する。入札の参加業者はいずれも、坂下・工藤・山崎特定JV、白石・上田工業・五幸建設特定JV、大豊・内山・岡﨑特定JVの3者。税抜の予定価格は、P1橋脚が3億8053万7000円、P2橋脚が4億2555万円だった。